早気の原因

会が短いなど、早気でお悩みではありませんか?
早気とは、ご存じのように自分の意に反して早くに矢を放つ動作を行ってしまうことを言いますが、弓道家の多くが経験する大変厄介な射癖ですね。

 

 

ある程度矢を射ることに慣れ、的中もしてくるようになってくると、いつの間にか弓を引き絞って矢を発射する体勢を整える過程である会の時間が短くなり、気づいた時には会を長く維持できなくなり、早気になってしまうことがあります。

 

 

そんな早気の原因としては、矢を放つことに対する恐怖や不安、的中させることにとらわれ過ぎる(中て気)、体力や技術に合わない弓力、条件反射、呼吸の不適当など、精神や技術、体力的な要素が一般的には考えられています。
その為、早気を克服し直すには、そうなる原因を分析して取り除く手段を取りながら、これまでのパターンやリズムを変えてみることも必要になるでしょう。

 

 

そして、会から離れでは、意識して放とうとするのではなく、無意識のうちに勝ってに矢が放たれるのが理想です。
矢を放つ時というのは、弓手(右手)で矢を持ってはいますが、この手を離そうと意識してしまうと、手に力が逆に入ってしまい身体の中心線から左右のバランスが崩れてしまいます。

 

それは、コンマ何秒のほんの僅かな時間ですが、弓道での的中にはその微妙なズレがとても問題になるのです。
その為、無意識に矢が勝手に放たれたという離れがあるべき姿でしょう。

 

 

普通は、4〜5秒ですが、これは個人差があるので一概に会の時間の良し悪しは言えませんが、ぎりぎりまで耐えて限界に達した時に矢が放たれたという感じが良いかもしれませんね。

 

 

また、メンタル的に考えれば、目先の勝利に眼がくらむと、つい小手先の技術で的を当てようとしてしまいがちになるものですが、重要なのは自分が本当に納得いく弓を引こうと考えることではないでしょうか。
それがしいては、的中による勝利に繋がると思うのです。

 

 

なお、この筑波大学体育会弓道部部長 松尾牧則監修の弓道上達の極意DVDでは、早気になってしまったりうまいこと会ができないという方には、会における伸び合い動作で大切になる意識すべき感覚なども分かり、早気の防止になります。

その他にも、的中が不安定になる盲点となるような原因も解説してあるので、今の悩みを解消する為の大きな助けになるでしょう。

 

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