足踏みの射癖

矢が的よりも上や下に飛んでいったり、左右にずれやすいということはありませんか?
その原因として、足踏みの射癖があるかもしれません。

 

 

足踏みとは、射をいる為の土台とも言える重要な動作なので、それが正しく出来ていないと射法八節の一連の動作の全てに影響が出てくるのです。
そうなれば的中にも当然狂いが生じてくるので、足踏みの射癖はしっかり直しておくことが大切です。

 

 

そして、矢が的よりも上に飛ぶようなら、足踏みの足幅が広いことが考えられます。
足幅の広さ(足の両つま先間)の標準は、身長のおよそ半分程度ですが、これが広いと左右には安定しやすいでしょうが、上体が硬くなりやすいので、矢が上に飛びやすくなってしまうのです。

 

 

逆に狭いと、上体は自由になりやすい反面、左右の安定性が悪くなるので、それだけ姿勢も崩れやすくなり矢は下に飛びやすくなるのです。
また、足踏みの際の足の角度の基本は60度と言われていますが、その人の体格によって少し変わってくることもあります。

 

 

ですが、この角度が広すぎてしまうと、左右に対しては強くなりますが、前後には弱くなってしまいます。
逆に狭すぎたら、今度は広い場合と反対になりますよね。
更に、左右の角度が異なっていると、体がねじれて胴造りの不正に繋がってしまいます。

 

 

その他にも、的中が狂うのは両足とつま先のラインが影響してきますね。
正しいのは、両足のつま先を結んだ線の位置に的が位置するようにすることですが、右足が前過ぎたりすると上体が捻じれて左に飛びやすくなりますし、右足が後ろ過ぎると矢が右に飛びやすくなるので、注意する必要があるでしょう。

 

 

なお、足幅の広さや角度は第三者に見てもらったり、自分で足幅を確認するなら矢束を基準にすると良いでしょう。
左右の角度は自分で違いに気づかないいこともあるので、特に注意した方が良いです。
毎回見て確認するのではなく、常に一定になるように感覚をしっかり掴むようにしましょう。

 

 

どちらにしても、矢が的よりも上に飛んでしまうなど的中が悪いなら、足踏みから見直すことをお勧めします。

 

 

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